【整体 坐骨神経痛】一宮市で坐骨神経痛を改善したい方必見!坐骨神経痛の原因と整体院アクシスの独自の施術法を解説

一宮市で長引く坐骨神経痛にお悩みの方へ。この記事では、坐骨神経痛の様々な原因(ヘルニア、狭窄症等)と、整体院アクシスが着目する股関節・下肢のゆがみ、全身バランスの重要性を解説します。なぜアクシス独自の全身調整を行う施術で根本改善が目指せるのか、その理由と具体的なアプローチを詳しくご紹介します。諦めていた痛みの改善策や、一宮市での整体院選びのヒントが見つかるはずです。

目次

1. 整体院アクシスとは

愛知県一宮市に根ざし、地域の皆様の健康をサポートする整体院アクシス。特に坐骨神経痛をはじめとする、なかなか改善しない慢性的な痛みやしびれでお悩みの方々から、厚い信頼を寄せられています。当院は、その場しのぎの対症療法ではなく、痛みの根本原因を見つけ出し、身体全体のバランスを整えることで、症状の改善と再発予防を目指すことを理念としています。一宮市で信頼できる整体院をお探しの方は、ぜひ整体院アクシスにご相談ください。

1.1 整体院アクシスの基本情報

整体院アクシスをご利用いただくにあたっての基本的な情報です。ご予約やご来院の際にご確認ください。

項目 詳細
院名 整体院アクシス
所在地 愛知県一宮市富士3-9-18
電話番号 0586-25-5707 (完全予約制)
営業時間 10:00~13:00 15:00~21:00(最終受付 20:00)
定休日 日曜日
アクセス JR東海道本線・名鉄名古屋本線「一宮駅」より徒歩約30分 / 駐車場3台完備
お支払い方法 現金
備考 完全予約制のため、ご来院前にお電話、LINEまたはオンライン予約フォームにてご予約ください。

1.2 整体院アクシスの特徴

一宮市には多くの整体院や治療院がありますが、整体院アクシスが選ばれるのには理由があります。当院ならではの特徴をご紹介します。

  • 坐骨神経痛の根本改善に特化: 長年の痛みやしびれ、病院や他の治療院で改善が見られなかった坐骨神経痛に対して、豊富な経験と知識に基づいたアプローチを行います。単に痛む箇所だけでなく、痛みを引き起こしている真の原因を探し出し、的確な施術を提供します。
  • 徹底したカウンセリングと検査: 初回はじっくりと時間をかけ、お客様のお悩みや生活習慣、身体の状態を詳しくお伺いします。さらに、独自の検査法を用いて身体のゆがみや筋肉の状態、関節の可動域などを正確に把握し、坐骨神経痛の原因を特定します。
  • 身体に優しいオーダーメイド施術: 強い力を加えたり、バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。ソフトな刺激で骨格のゆがみや筋肉の緊張を調整し、身体への負担を最小限に抑えながら最大限の効果を引き出すことを目指します。お一人おひとりの状態に合わせた、完全オーダーメイドの施術プランをご提案します。
  • 経験豊富な院長による一貫した対応: 豊富な臨床経験を持つ院長が、カウンセリングから検査、施術、アフターフォローまで責任を持って担当します。毎回担当者が変わることなく、お客様の身体の変化を継続的に把握し、最適なサポートを提供できる体制を整えています。
  • 再発予防のためのアフターケア: 施術による改善だけでなく、良い状態を維持し、再発を防ぐためのセルフケア指導にも力を入れています。日常生活で気をつけるべき姿勢や動作、ご自宅でできる簡単なストレッチなどを丁寧にお伝えし、根本的な改善をサポートします。
  • 清潔でリラックスできる院内環境: 院内は常に清潔に保たれ、落ち着いた雰囲気の中でリラックスして施術を受けていただけるよう配慮しています。完全予約制のため、他のお客様と顔を合わせることも少なく、プライベートな空間で安心してご相談いただけます。

整体院アクシスは、一宮市で坐骨神経痛によるつらい痛みやしびれから解放され、快適な日常生活を取り戻したいと願う方々にとって、最良のパートナーとなることを目指しています。

2. 坐骨神経痛とは?基本的な知識

一宮市にお住まいで、お尻から足にかけてのつらい痛みやしびれにお悩みではありませんか?もしかしたら、それは「坐骨神経痛」かもしれません。整体院アクシスにも、坐骨神経痛の症状で来院される方が多くいらっしゃいます。まずは、坐骨神経痛がどのようなものなのか、基本的な知識を深めていきましょう。

2.1 そもそも坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は、特定の病気の名前ではなく、症状を表す言葉です。 人間の体の中で最も太く長い末梢神経である「坐骨神経」が、何らかの原因によって圧迫されたり刺激されたりすることで、痛みやしびれなどの様々な症状が現れる状態を指します。坐骨神経は、腰のあたり(腰椎や仙骨)から始まり、お尻の筋肉(梨状筋など)の間を通り、太ももの裏側、ふくらはぎ、そして足先へと伸びています。この神経の通り道に沿って症状が出ることが特徴です。

腰痛を伴うことも多いですが、腰には痛みがなく、お尻や足だけに症状が出るケースもあります。原因となる疾患は様々であり、その原因を特定することが、適切な改善への第一歩となります。整体院アクシスでは、この原因特定を非常に重要視しています。

2.2 坐骨神経痛の主な症状

坐骨神経痛の症状は、原因や圧迫・刺激の程度、個人の体質によって様々です。以下に代表的な症状を挙げますが、これらの症状が複合的に現れることも少なくありません。

症状の種類 具体的な内容 現れやすい部位
痛み
  • ズキズキ、ジンジン、チクチクするような痛み
  • 電気が走るような鋭い痛み
  • 焼けるような痛み(灼熱感)
  • 締め付けられるような痛み
お尻、太ももの裏、すね、ふくらはぎ、足先など
しびれ・麻痺
  • 正座の後のようなビリビリ、ジンジンするしびれ
  • 感覚が鈍くなる、麻痺した感じ
  • 足に力が入りにくい、つまずきやすい
お尻、太ももの裏、すね、ふくらはぎ、足の裏、足の指など
その他の感覚異常
  • 足が冷たく感じる(冷感)
  • 逆に、足がほてるように感じる
  • 皮膚の感覚が過敏になる
下肢全体
動作との関連
  • 長時間座っていると悪化する
  • 立っている、歩いていると症状が出る(間欠性跛行)
  • 前かがみになると楽、または悪化する
  • 体を反らすと痛む
  • 安静にしていても痛む
重症な場合の症状
  • 排尿や排便がうまくできない(排泄障害)
  • 会陰部(股間)のしびれや感覚異常
  • 足首や足の指が動かせなくなる(完全麻痺)

※これらの症状が見られる場合は、すぐに医療機関を受診してください。

下肢、膀胱・直腸、会陰部

多くの場合、症状は片側の足に現れますが、両側に出ることもあります。症状の強さも、軽い違和感程度から、日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みまで様々です。

2.3 もしかして坐骨神経痛?簡単なセルフチェック

ご自身の症状が坐骨神経痛にあてはまるか、簡単なセルフチェックをしてみましょう。ただし、これはあくまで目安であり、正確な診断ではありません。 症状が続く場合や悪化する場合は、必ず医療機関や整体院アクシスのような専門家にご相談ください。

以下の項目に当てはまるものがあるか確認してみてください。

  • お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれがある。
  • 長時間座っていると、お尻や足の症状が悪化する。
  • 立っていたり、歩いたりすると症状が強くなり、少し休むと楽になることがある。
  • 体を前に曲げると楽になる、または逆に痛みが強くなる。
  • 体を後ろに反らすと、足に痛みやしびれが響く。
  • 痛い方の足を伸ばしたまま上げると、お尻や太ももの裏に痛みが走る(SLRテスト陽性)。
  • 足に力が入りにくく、つまずきやすくなった。
  • お尻の筋肉(特に奥の方)を押すと、痛みが足に響くことがある。
  • 靴下を履く動作や、足の爪を切る動作がしにくい。
  • 以前に比べて、歩ける距離が短くなった。

これらの項目に複数当てはまる場合は、坐骨神経痛の可能性が考えられます。坐骨神経痛は、放置すると症状が悪化したり、慢性化したりすることがあります。一宮市の整体院アクシスでは、丁寧なカウンセリングと検査を通して、あなたの症状の原因をしっかりと見極め、最適な施術プランをご提案いたします。「もしかして?」と思ったら、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

3. 坐骨神経痛の一般的な原因

坐骨神経痛は、お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて現れる痛みやしびれなどの症状の総称であり、病名ではありません。様々な原因によって坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることで発症します。ここでは、坐骨神経痛を引き起こす代表的な原因疾患について詳しく解説します。

これらの原因を理解することは、ご自身の症状がどこから来ているのかを知る第一歩であり、適切な対処法を見つける上で非常に重要です。一宮市の整体院アクシスでは、これらの一般的な原因も踏まえつつ、さらに根本的な原因を探求していきますが、まずは基礎知識として押さえておきましょう。

3.1 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、比較的若い世代(20~40代)の坐骨神経痛の原因として最も多い疾患の一つです。背骨(脊椎)は、椎骨という骨が積み重なってできており、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割を果たす「椎間板」が存在します。椎間板は、中心にあるゼリー状の「髄核」と、それを取り囲む丈夫な「線維輪」から構成されています。

何らかの原因で線維輪に亀裂が入り、中の髄核が後方に飛び出してしまう状態が椎間板ヘルニアです。飛び出した髄核が、すぐ近くを通っている坐骨神経の根元(神経根)を圧迫することで、腰痛だけでなく、お尻から足にかけての激しい痛みやしびれ(坐骨神経痛)を引き起こします。

特に、前かがみの姿勢や重い物を持つ動作で椎間板への圧力が強まり、症状が悪化しやすい傾向があります。多くの場合、片側の足に症状が現れます。

  • 椎間板への過度な負担(重労働、長時間のデスクワーク、スポーツなど)
  • 加齢による椎間板の変性
  • 喫煙(椎間板の変性を早めると言われています)
  • 遺伝的要因

3.2 腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、主に50代以降の中高年層に見られる坐骨神経痛の原因疾患です。背骨の中には、脳から続く神経の束(脊髄や馬尾神経)が通るトンネル状の空間があり、これを「脊柱管」と呼びます。

加齢に伴い、椎骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、脊柱管を取り囲む靭帯(特に黄色靭帯)が分厚くなったりすることで、脊柱管が狭くなり、中を通る馬尾神経や神経根が圧迫される状態が腰部脊柱管狭窄症です。

特徴的な症状として、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。これは、しばらく歩くと足に痛みやしびれ、脱力感が出て歩けなくなるものの、少し前かがみになって休むと症状が和らぎ、また歩けるようになるというものです。立っているだけでも症状が出ることがあり、逆に自転車に乗るなど前かがみの姿勢では症状が出にくい傾向があります。症状は両足に出ることも少なくありません。

原因としては、主に加齢による以下のような変化が挙げられます。

  • 椎骨の変形(骨棘の形成)
  • 椎間板の膨隆・突出
  • 黄色靭帯の肥厚
  • 椎間関節の変形
  • 過去の腰椎手術の影響

3.3 梨状筋症候群

梨状筋症候群は、お尻の奥にある「梨状筋」という筋肉が硬くなったり、過度に緊張したりすることで、そのすぐ下や中を走行している坐骨神経を圧迫・刺激して起こる坐骨神経痛です。他の原因(ヘルニアや狭窄症)とは異なり、骨や椎間板ではなく、筋肉が直接的な原因となります。

梨状筋は股関節を外側に回す(外旋)際に使われる筋肉で、スポーツ活動(ランニング、ゴルフなど)や長時間のデスクワーク、不適切な姿勢、股関節の柔軟性低下などが原因で負担がかかり、硬くなりやすいです。お尻の深い部分の痛みや、太ももの裏側への放散痛、しびれが主な症状で、特に座っているときや、あぐらをかくような姿勢で症状が悪化することがあります。

レントゲンやMRIなどの画像検査では異常が見つかりにくいため、診断が難しい場合もありますが、お尻の特定の場所を押すと痛みが出たり(圧痛)、特定のストレッチで症状が誘発されたりすることで診断されることが多いです。

梨状筋が硬くなる原因としては、以下のようなものが考えられます。

  • スポーツや運動による梨状筋への繰り返しの負荷
  • 長時間の座位(特に硬い椅子や、お尻のポケットに物を入れたまま座るなど)
  • 股関節の柔軟性低下や可動域制限
  • 中殿筋など、お尻周りの他の筋肉の機能不全
  • 交通事故などによる外傷

3.4 腰椎分離すべり症

腰椎分離すべり症は、腰椎の一部である「椎弓」が疲労骨折などによって分離(腰椎分離症)し、さらにその影響で上の椎骨が下の椎骨に対して前方にずれてしまう(すべり症)状態を指します。特に、成長期のスポーツ選手(野球、サッカー、バレーボール、体操など、腰を反ったり捻ったりする動作が多い競技)に分離症が多く見られます。

すべての分離症がすべり症に進行するわけではありませんが、分離した部分が不安定になることで、加齢などにより徐々にすべりが進行することがあります。椎骨が前方にずれることで、脊柱管が狭くなったり、神経根が引き伸ばされたり、圧迫されたりして、腰痛や坐骨神経痛(下肢の痛みやしびれ)を引き起こします。

症状は、腰痛が主ですが、すべりの程度が大きくなると、狭窄症と同様に間欠性跛行などの神経症状が現れることがあります。腰を後ろに反らす動作で痛みが増強しやすいのが特徴です。

主な原因は以下の通りです。

  • 成長期のスポーツ活動による椎弓への繰り返しのストレス(疲労骨折)
  • 先天的な椎弓の形態異常
  • 加齢による椎間板や椎間関節の変性

これらの疾患は、坐骨神経痛の一般的な原因として挙げられますが、実際にはこれらの原因が複合的に関与している場合や、これら以外の原因(腫瘍、感染症、内臓疾患など)が隠れている可能性もゼロではありません。そのため、正確な原因特定には専門家による詳細な検査や評価が不可欠です。

表:坐骨神経痛の主な原因疾患の特徴比較
疾患名 主な原因 好発年齢 症状が悪化しやすい動作・姿勢 特徴的な症状
腰椎椎間板ヘルニア 髄核の脱出による神経根圧迫 20~40代 前かがみ、座位、重い物を持つ 片側の下肢痛・しびれ、腰痛
腰部脊柱管狭窄症 加齢変化等による脊柱管の狭窄 50代以降 歩行、立位保持、腰を反らす 間欠性跛行、両下肢の症状、安静時の症状は少ない
梨状筋症候群 梨状筋による坐骨神経の圧迫・刺激 全年齢(活動的な人) 長時間の座位、あぐら、特定の運動 お尻の深い部分の痛み、太もも裏への放散痛
腰椎分離すべり症 椎弓の分離と椎骨の前方へのずれ 10代(分離症)、中高年(すべり症の進行) 腰を反らす、運動時 腰痛、進行すると下肢症状(狭窄症に類似)

上記はあくまで一般的な原因であり、坐骨神経痛の症状や原因は人それぞれ異なります。一宮市の整体院アクシスでは、これらの医学的な知識も踏まえつつ、さらに身体全体のバランスや日常生活の習慣など、多角的な視点から根本原因を探り、改善へと導きます。

4. どのような人が坐骨神経痛になりやすいか

坐骨神経痛は、誰にでも起こりうる症状ですが、特定の生活習慣や身体的特徴を持つ方は発症リスクが高まる傾向にあります。一宮市にお住まいの皆様の中にも、ご自身の生活や身体の状態が当てはまるか、ぜひチェックしてみてください。

ここでは、坐骨神経痛になりやすいとされる主なタイプについて詳しく解説します。

4.1 腰に負担のかかる職業

日常的に腰へ大きな負担がかかる職業に従事している方は、坐骨神経痛を発症しやすいと言えます。重い物を持ち上げたり、長時間中腰の姿勢を続けたり、身体をひねる動作が多かったりすると、腰椎やその周辺の筋肉、関節に過度なストレスがかかり続けるためです。

具体的には、以下のような職業の方が挙げられます。

職業例 主な負担のかかる動作・状況
建設業・土木作業員 重い資材の運搬、中腰での作業、振動工具の使用
運送業(ドライバー、配送員) 荷物の積み下ろし、長時間の運転姿勢、乗り降り時の衝撃
介護職・看護師 利用者の移乗介助、中腰でのケア、長時間の立ち仕事
保育士 子どもの抱っこ、低い姿勢での作業、頻繁な立ち座り
農業・漁業従事者 中腰での作業、重い収穫物の運搬、不安定な足場での作業
工場作業員 ライン作業での繰り返し動作、中腰姿勢、重量物の取り扱い

これらの職業では、日々の業務の中で腰部への負担が蓄積しやすく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを引き起こし、結果として坐骨神経痛につながるケースが多く見られます。適切な休憩やストレッチ、コルセットの使用なども考慮する必要がありますが、根本的な身体のケアが重要となります。

4.2 長時間座りっぱなしの人

デスクワークやドライバーなど、長時間同じ姿勢で座り続けることが多い方も、坐骨神経痛のリスクが高いグループです。座っている姿勢は、立っている時よりも腰椎にかかる負担が大きいとされています。特に、悪い姿勢での長時間の座位は、腰椎や骨盤への圧迫を強め、血行不良や筋肉の硬直を引き起こします。

具体的には以下のような状況が考えられます。

  • オフィスワーカー:パソコン作業などで長時間椅子に座り続ける。
  • 長距離ドライバー:運転席で同じ姿勢を強いられ、振動も加わる。
  • 受験生や研究者:机に向かって長時間勉強や作業を行う。
  • 趣味(手芸、ゲームなど):夢中になると長時間同じ姿勢で座り続けてしまう。

座っている間、お尻の筋肉(特に梨状筋)が圧迫され続けることも、梨状筋症候群による坐骨神経痛の一因となります。また、骨盤が後傾した状態(猫背のような座り方)が続くと、腰椎の自然なカーブが失われ、椎間板への負担が増大します。定期的に立ち上がって身体を動かす、正しい姿勢を意識する、クッションを利用するなど、座り方や環境を見直すことが大切です。

4.3 姿勢が悪い人

日常的な姿勢の悪さは、身体全体のバランスを崩し、坐骨神経痛を引き起こす大きな要因となります。無意識のうちにとっている癖や姿勢が、腰椎や骨盤、股関節に歪みを生じさせ、神経を圧迫したり、特定の筋肉に過剰な負担をかけたりするのです。

注意すべき悪い姿勢の例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 猫背:背中が丸まり、頭が前に出る姿勢。腰への負担が増加します。
  • 反り腰:腰が過度に反っている状態。腰椎への負担が大きくなります。
  • 足を組む癖:骨盤の左右の高さがずれ、歪みが生じやすくなります。
  • 片足重心で立つ癖:体重が片側に偏り、骨盤や股関節のバランスが崩れます。
  • 横座りやあぐら:長時間続けると股関節や骨盤にねじれが生じやすくなります。
  • スマートフォンやパソコン使用時の前傾姿勢(スマホ首):首から背中、腰へと連動して負担がかかります。
  • 合わない寝具(枕やマットレス)の使用:睡眠中に腰に負担がかかり、歪みを助長することがあります。

これらの姿勢は、特定の筋肉を常に緊張させたり、逆に弱化させたりすることで、身体の歪みを定着させてしまいます。その結果、腰椎や骨盤周りの神経が圧迫されやすくなり、坐骨神経痛の症状が現れることがあります。正しい姿勢を意識することはもちろん、身体の歪みを根本から整えるアプローチが改善には不可欠です。

4.4 20~40代の若年~中年層(激しい運動をする人)

意外に思われるかもしれませんが、活発にスポーツや運動に取り組む20代から40代の比較的若い世代にも坐骨神経痛は多く見られます。この年代は、椎間板の水分量が多く弾力性があるため、急激な負荷や繰り返しの衝撃によって椎間板ヘルニアを発症しやすい傾向があります。

特に、以下のようなスポーツや運動は注意が必要です。

  • ゴルフや野球、テニス:身体を強くひねる動作が多く、腰椎に大きな負担がかかります。
  • ウェイトトレーニング:不適切なフォームや過負荷により、腰椎や椎間板を痛めるリスクがあります。
  • ラグビーや柔道などのコンタクトスポーツ:激しい接触や転倒により、腰部に強い衝撃を受けることがあります。
  • 長距離ランニングやジャンプ系の競技:着地時の衝撃が繰り返され、腰椎や関節への負担が蓄積します。

十分なウォーミングアップやクールダウンを怠ったり、間違ったフォームでトレーニングを続けたりすることも、坐骨神経痛のリスクを高めます。また、筋肉の柔軟性不足や体幹の筋力不足も、腰への負担を増大させる要因となります。スポーツを楽しむためにも、日頃からの身体のケアやメンテナンス、正しい知識に基づいたトレーニングが重要です。

以上のように、坐骨神経痛は様々な要因によって引き起こされる可能性があります。もし、ご自身に当てはまる項目があれば、早めの対策や専門家への相談をおすすめします。整体院アクシスでは、これらの要因を踏まえ、一人ひとりの状態に合わせた原因特定と施術を行っています。

5. 整体院アクシスが考える坐骨神経痛の主な原因

病院でレントゲンやMRIを撮っても「特に異常なし」と言われたり、一般的な原因とされる腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などに当てはまらない、またはそれらの診断を受けてもなかなか改善しない坐骨神経痛にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。整体院アクシスでは、画像診断には写りにくい、あるいは見過ごされがちな身体の構造的な問題や日常的な身体の使い方が、坐骨神経痛の根本的な原因となっているケースが多いと考えています。ここでは、当院が特に重要視している坐骨神経痛の主な原因について詳しく解説します。

5.1 股関節のゆがみ

整体院アクシスでは、坐骨神経痛の原因を探る上で「股関節」の状態を非常に重要視しています。股関節は骨盤と大腿骨(太ももの骨)をつなぐ、人体で最も大きな関節の一つであり、立つ・歩く・座るといった基本的な動作すべてに関わる重要な役割を担っています。

この股関節にゆがみが生じると、以下のような問題を引き起こし、坐骨神経痛の原因となる可能性があります。

  • 骨盤の傾き: 股関節の左右どちらかにゆがみがあると、骨盤が傾きやすくなります。骨盤は背骨の土台であるため、その傾きは腰椎(腰の骨)に直接的な負担をかけ、椎間板への圧力や神経根への刺激につながることがあります。
  • 梨状筋への影響: 股関節の奥にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉の下を坐骨神経が通っています(一部、梨状筋を貫通する人もいます)。股関節のゆがみ、特に内旋(内側にねじれる)や外旋(外側にねじれる)といった状態は、梨状筋の過緊張や硬縮を引き起こしやすく、梨状筋が硬くなることで坐骨神経を圧迫・刺激し、お尻から足にかけての痛みやしびれ(梨状筋症候群)を引き起こす原因となります。
  • 神経経路への影響: 股関節周辺の筋肉や靭帯がゆがみによって異常な緊張状態になると、坐骨神経そのものや、神経に栄養を送る血管の流れを阻害し、神経機能の低下や痛みを引き起こすことがあります。

整体院アクシスでは、股関節の可動域や左右差、周辺筋肉の緊張度などを詳細にチェックし、股関節のゆがみが坐骨神経痛にどのように関与しているかを丁寧に評価します。

5.2 下肢のゆがみ

坐骨神経痛の原因は腰や股関節だけにあるとは限りません。整体院アクシスでは「下肢(太もも、膝、すね、足首、足裏)のゆがみ」も坐骨神経痛の重要な要因と考え、全身のバランスを評価する上で欠かせない視点としています。

足は身体全体の土台です。この土台である足元にゆがみがあると、その影響はドミノ倒しのように膝、股関節、骨盤、そして腰へと波及していきます。

具体的には、以下のような下肢の問題が坐骨神経痛に関与している可能性があります。

  • O脚・X脚: 膝のアライメント(配列)が崩れることで、股関節や骨盤にねじれの力が加わりやすくなります。これにより、腰部への負担が増加したり、股関節周囲の筋肉バランスが崩れたりして、坐骨神経へのストレスとなります。
  • 扁平足・ハイアーチ: 足裏のアーチ構造は、歩行時の衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。扁平足(土踏まずがない)やハイアーチ(土踏まずが高すぎる)は、この衝撃吸収能力を低下させ、着地時の衝撃が膝、股関節、腰へとダイレクトに伝わりやすくなり、坐骨神経痛のリスクを高めます。
  • 外反母趾・内反小趾: 足指の変形は、足裏での正しい体重分散を妨げ、歩行バランスを不安定にします。不安定な歩行を補うために、すねや太もも、お尻周りの筋肉が過剰に緊張し、結果的に坐骨神経を刺激することがあります。
  • 足首の硬さ・不安定性: 過去の捻挫の後遺症などで足首の動きが悪かったり、逆にグラグラと不安定だったりすると、歩行時に膝や股関節で代償的な動きが生じ、骨盤や腰への負担が増加します。

このように、一見すると坐骨神経痛とは関係なさそうに見える足元の問題が、実は根本的な原因となっているケースも少なくありません。整体院アクシスでは、足部の状態もしっかりと評価し、必要に応じて調整を行います。

5.3 日常生活での悪い姿勢や動作

股関節や下肢のゆがみは、生まれつきの骨格特性もありますが、多くの場合、日々の生活習慣の中で繰り返される「悪い姿勢」や「偏った動作」によって時間をかけて作られていきます。整体院アクシスでは、この日常生活に潜む原因を見つけ出し、改善していくことが坐骨神経痛の根本改善には不可欠だと考えています。

以下に、坐骨神経痛のリスクを高める可能性のある代表的な姿勢や動作を挙げます。

5.3.1 デスクワークや長時間座っている時の姿勢

  • 猫背・前かがみ姿勢: 背中が丸まり、頭が前に出る姿勢は、腰椎や椎間板への負担を増大させます。また、骨盤が後ろに傾きやすく、お尻周りの筋肉(特に梨状筋)が圧迫されやすくなります。
  • 足を組む癖: 左右どちらかの足を組む癖は、骨盤の高さに左右差を生じさせ、傾きやねじれの原因となります。これが習慣化すると、股関節や腰椎への負担が偏り、坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。
  • 椅子に浅く腰掛ける・寄りかかる: 骨盤が不安定になり、腰に負担がかかりやすい座り方です。
  • 肘をつく: 片方の肘をつくと体が傾き、骨盤や背骨のゆがみを助長します。

5.3.2 立ち仕事や立っている時の姿勢

  • 片足重心: 左右どちらかの足に体重を偏ってかける癖は、骨盤の左右の高さの違いや傾きを生み出し、腰や股関節への負担を不均等にします。
  • 反り腰: 腰を過度に反らせる姿勢は、腰椎の後方部分に負担を集中させ、脊柱管狭窄症のリスクを高めたり、腰部の筋肉を過緊張させたりします。
  • 猫背での立ち仕事: 長時間猫背でいると、腰だけでなく首や肩にも負担がかかり、全身のバランスが崩れます。

5.3.3 その他の日常動作

  • スマホの長時間使用(スマホ首): 頭を下に向けた姿勢が続くと、首から背中、腰へと負担が連鎖します。
  • 歩き方の癖: すり足、内股・ガニ股、歩幅が極端に狭い/広いなどは、足裏、足首、膝、股関節、骨盤への負担のかかり方に影響し、ゆがみの原因となります。
  • 寝方: うつ伏せ寝(首や腰に負担)、柔らかすぎる/硬すぎる寝具(腰が沈み込む/支えられない)なども影響する可能性があります。
  • 物の持ち上げ方: 膝を曲げずに腰だけで重い物を持ち上げると、腰椎に急激な負荷がかかり、椎間板ヘルニアなどの原因となります。

これらの無意識に行っている日常の癖が、坐骨神経痛の「隠れた原因」となっていることは非常に多いです。整体院アクシスでは、カウンセリングを通じてお客様の生活習慣や仕事内容などを詳しくお伺いし、姿勢や動作の癖を見つけ出すとともに、改善のためのアドバイスも行っています。

表:坐骨神経痛につながりやすい日常の習慣と影響
悪い習慣の例 考えられる影響
長時間同じ姿勢でのデスクワーク(猫背) 腰椎・椎間板への負担増、骨盤後傾、梨状筋圧迫
足を組む 骨盤の左右差・傾き・ねじれ、股関節・腰椎への偏った負担
片足重心で立つ 骨盤の左右差・傾き、腰・股関節への偏った負担
反り腰 腰椎後方への負担増、腰部筋肉の過緊張、脊柱管狭窄リスク
スマホの長時間使用(うつむき姿勢) 首・肩・背中・腰への連鎖的な負担、姿勢全体の悪化
膝を使わず腰で物を持ち上げる 腰椎への急激な負荷、椎間板ヘルニアのリスク増
扁平足や外反母趾を放置した歩行 衝撃吸収能力低下、歩行バランスの崩れ、下肢から腰への負担増

整体院アクシスでは、これらの「股関節のゆがみ」「下肢のゆがみ」「日常生活での悪い姿勢や動作」が複合的に絡み合って、坐骨神経痛を引き起こしていると考えています。そのため、施術においては、痛みが出ている箇所だけでなく、これらの根本的な原因となっている可能性のある全身のバランスを整えることを重視しています。

6. 整体院アクシスでの坐骨神経痛改善への独自の施術法

一宮市の整体院アクシスでは、病院や他の治療院でなかなか改善しなかった坐骨神経痛に対して、独自の視点とアプローチで根本改善を目指しています。単に痛みのある箇所をマッサージしたり、電気を当てたりする対症療法ではなく、なぜ坐骨神経痛が起こってしまったのか、その根本的な原因を突き止め、全身のバランスを整えることに重きを置いています。ここでは、整体院アクシスが坐骨神経痛改善のために行う、具体的な施術法について詳しく解説します。

6.1 206個の骨、260個以上の関節のゆがみを矯正

坐骨神経痛を引き起こす神経の圧迫や刺激は、骨盤や背骨、股関節といった骨格のゆがみが根本的な原因となっているケースが非常に多く見られます。例えば、日常生活での偏った体の使い方や悪い姿勢が続くことで骨盤が傾くと、腰椎(腰の骨)に過剰な負担がかかり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のリスクを高めます。また、股関節の動きが悪くなると、お尻の深層にある梨状筋などが硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫してしまう「梨状筋症候群」の原因にもなり得ます。

整体院アクシスでは、人間の身体を構成する206個の骨と、それらを繋ぐ260以上の関節の連動性に注目。坐骨神経痛の症状が出ている箇所だけでなく、全身の骨格バランスを詳細にチェックします。特に、体の土台となる骨盤、柱となる背骨(頚椎・胸椎・腰椎)、そして下肢の動きの要である股関節、膝関節、足関節(足首)の状態を丁寧に評価し、ミリ単位での精密な調整を行います。

当院の骨格矯正は、「バキバキ」「ボキボキ」といった音を鳴らすような強い刺激を与えるものではありません。関節や周辺組織に負担の少ない、ソフトで安全な手技を用いて、関節本来の滑らかな可動性を取り戻すことを目指します。これにより、骨格のゆがみによって生じていた神経への物理的な圧迫や、筋肉への不要な負担を軽減し、坐骨神経痛の根本的な改善へと導きます。

6.2 600個以上の筋肉や筋膜のリリース

長時間のデスクワークや立ち仕事、あるいはスポーツによる特定の筋肉への過負荷は、筋肉を硬く緊張させてしまいます。この筋肉の過緊張(スパズム)や硬結(トリガーポイント)は、それ自体が痛みの原因となるだけでなく、周辺の血流を悪化させ、疲労物質の蓄積や神経への酸素供給不足を招きます。さらに、硬くなった筋肉が坐骨神経を直接圧迫したり、絞扼(締め付け)したりすることで、お尻から足にかけての痛みやしびれを引き起こすことがあります。

また、筋肉を包み込み、全身をボディスーツのように覆っている「筋膜」の存在も重要です。筋膜は、姿勢の悪さや同じ動作の繰り返し、怪我などによって、癒着したり、ねじれたり、滑走性が悪くなったりします。この筋膜の異常が、体の動きを制限し、離れた場所にある筋肉や関節にまで影響を及ぼし、坐骨神経痛の一因となることも少なくありません。

整体院アクシスでは、全身に約600以上存在する筋肉の中から、カウンセリングと検査に基づき、あなたの坐骨神経痛の真の原因となっている筋肉や筋膜を正確に特定します。そして、深層筋(インナーマッスル)を含めたターゲット部位に対し、最適な手技(筋膜リリース、トリガーポイントセラピー、ストレッチなど)を用いて、丁寧に緩めていきます。坐骨神経痛に直接関与しやすいとされる梨状筋、中殿筋・小殿筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏)、大腿筋膜張筋(太もも外側)、腰方形筋(腰の深層筋)、腸腰筋(股関節前面の深層筋)などはもちろんのこと、全身の筋膜の繋がり(アナトミートレイン理論なども考慮)を意識し、症状のある場所から離れた関連部位にもアプローチすることで、より効果的な改善を目指します。これにより、筋肉・筋膜の柔軟性が回復し、血行が促進され、神経への圧迫が解放されることで、痛みやしびれの軽減が期待できます。

6.3 痛む箇所だけではない 全身バランスの調整

坐骨神経痛のつらい症状は、お尻や太もも、ふくらはぎ、足先などに出ますが、その痛みの根本原因が、必ずしも症状が出ている場所にあるとは限りません。例えば、足首の捻挫の後遺症による可動域制限や、偏平足による足裏のアーチの崩れが、膝、股関節、骨盤へと歪みの連鎖を引き起こし、最終的に腰部や坐骨神経に負担をかけているケースもあります。また、猫背や反り腰といった慢性的な不良姿勢は、常に骨盤や腰椎にストレスを与え続け、坐骨神経痛を発症・悪化させる大きな要因となります。

整体院アクシスが最も重要視しているのは、この「症状(結果)」と「根本原因」の関係性を見極めることです。そのため、当院の施術は、痛みやしびれのある箇所だけを対象とするのではなく、身体全体を一つのユニットとして捉え、包括的なバランス調整を行います。

施術前の検査では、姿勢分析(立位・座位)、歩行分析、各関節の可動域チェック、筋力テストなどを通して、あなたの身体のどこに歪みや機能低下が生じているのかを徹底的に探ります。足元の接地状態から始まり、足関節、膝関節、股関節、骨盤、脊柱(腰椎・胸椎・頚椎)、肩甲骨、さらには頭蓋骨や顎関節の位置関係まで、全身の連動性を細かく評価します。そして、特定された根本原因に対して、前述した骨格矯正や筋肉・筋膜リリースといった手技を組み合わせ、最適なアプローチで全身のバランスを整えていきます。

このように、痛みの原因となっている大元の問題を解決し、身体全体の調和を取り戻すことによって、坐骨神経痛の症状改善はもちろんのこと、再発を予防できる、健康でバランスの取れた身体づくりをサポートします。これが、一宮市の整体院アクシスが提供する、坐骨神経痛に対する独自の根本改善アプローチです。

7. なぜ一宮市の整体院アクシスで坐骨神経痛が改善に向かうのか

一宮市内にも多くの整体院や治療院がありますが、なぜ整体院アクシスが坐骨神経痛の改善において多くの方から選ばれ、効果を実感いただけているのでしょうか。それには明確な理由があります。当院ならではの強みと、坐骨神経痛改善へのアプローチについて詳しくご説明します。

7.1 丁寧なカウンセリングと検査で原因を特定

坐骨神経痛といっても、その引き金となる原因は一人ひとり異なります。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など、考えられる原因は多岐にわたります。さらに、整体院アクシスでは、これらの一般的な原因だけでなく、股関節や下肢のゆがみ、日常生活における身体の使い方といった、より根本的な問題にも着目しています。

そのため、当院では初回のカウンセリングと検査に十分な時間をかけています。まず、カウンセリングでは、以下の内容を詳しくお伺いします。

  • いつから、どのような痛みやしびれがあるのか(具体的な症状の部位、種類、強さ、頻度)
  • どのような動作や状況で症状が悪化・軽減するのか
  • 日常生活やお仕事での身体の使い方、姿勢の癖
  • 過去の怪我や病気の経験
  • 現在、他の医療機関で受けている治療や診断内容
  • 坐骨神経痛によって、どのようなことに困っているか、どうなりたいか(改善の目標)

その後、お伺いした情報をもとに、多角的な検査を行います。

  • 姿勢分析: 立位、座位での姿勢をチェックし、身体全体のバランスの崩れやゆがみを確認します。
  • 可動域テスト: 股関節、腰椎、膝関節などの動きの範囲を調べ、制限がある箇所や痛みを誘発する動きを特定します。
  • 筋力テスト: 関連する筋肉の筋力を評価し、筋力低下や左右差がないかを確認します。
  • 神経学的検査: 感覚の異常や反射をチェックし、神経の圧迫や障害の有無を判断します。
  • 動作確認: 歩行や前屈・後屈など、日常的な動作を行っていただき、痛みの再現性や動作の癖を確認します。

これらの丁寧なカウンセリングと詳細な検査を通じて、症状の表面的な緩和だけでなく、坐骨神経痛を引き起こしている根本原因を正確に特定することを最重要視しています。原因が明確になることで、初めて的確な施術計画を立てることが可能になります。

7.2 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

整体院アクシスでは、特定された根本原因に対して、画一的なマニュアル通りの施術ではなく、あなただけのオーダーメイドの施術プランを作成し、提供します。

坐骨神経痛の原因が異なれば、当然アプローチすべき箇所や施術方法も変わってきます。例えば、梨状筋の緊張が原因であれば梨状筋や関連する筋肉のリリースを中心に、腰椎の問題が原因であれば腰椎周辺の関節の調整や筋肉のバランス調整を重点的に行います。

当院の施術は、前章でご紹介したように、以下の要素を個々の状態に合わせて組み合わせます。

  • 骨格・関節の調整: 身体の土台となる骨盤や背骨、股関節、膝関節、足関節など、全身206個の骨と260以上の関節のゆがみを、ソフトな手技で丁寧に矯正します。これにより、神経への圧迫を軽減し、関節の動きをスムーズにします。
  • 筋肉・筋膜のリリース: 硬くなった筋肉や癒着した筋膜を緩めることで、血行を促進し、神経への圧迫を取り除き、痛みを緩和します。特に坐骨神経痛に関わるお尻周り(梨状筋など)、太もも裏、ふくらはぎの筋肉を入念にケアします。
  • 全身バランスの調整: 痛みのある箇所だけでなく、関連する全身のバランスを整えることで、身体全体の機能を向上させ、症状の根本改善と再発予防を目指します。

施術中も、お身体の状態を確認しながら、刺激の強さや手技を微調整していきます。痛みが強い場合や不安がある場合も、遠慮なくお申し付けください。常にコミュニケーションを取りながら、安心して受けていただける施術を心がけています。

7.3 坐骨神経痛に関する豊富な知識と施術実績

整体院アクシスのスタッフは、坐骨神経痛をはじめとする様々な身体の不調に関する専門知識を日々深め、技術の研鑽に努めています。解剖学、生理学、運動学に基づいた確かな知識と、長年の臨床経験に裏打ちされた技術が、当院の強みです。

これまで、一宮市内外から多くの坐骨神経痛でお悩みの方が来院され、その改善をサポートしてまいりました。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、腰椎分離すべり症など、原因が特定されているケースから、病院では「原因不明」とされたケースまで、多種多様な坐骨神経痛の症例に対応してきた豊富な実績があります。

これらの経験を通じて培われた、坐骨神経痛の原因を見極める的確な判断力と、多様な症状に対応できる施術の引き出しの多さが、改善へと導く大きな力となっています。「どこに行っても良くならなかった」「手術しかないと言われた」といった方々からも、改善の喜びの声をいただいております。

7.4 改善までしっかりサポートする体制

整体院アクシスでは、施術をして終わりではなく、坐骨神経痛の症状が改善し、再発しない身体づくりまでをゴールと考えています。そのため、施術効果を高め、良い状態を維持するためのサポート体制を整えています。

具体的には、以下のようなサポートを提供しています。

サポート内容 詳細
セルフケア指導 ご自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズを、お身体の状態に合わせて指導します。正しい方法を丁寧にお伝えし、継続できるようサポートします。これにより、施術効果を持続させ、柔軟性や筋力の維持・向上を図ります。
日常生活でのアドバイス 坐骨神経痛の悪化や再発を防ぐためには、日常生活での姿勢や動作を見直すことが非常に重要です。正しい座り方、立ち方、歩き方、物を持つ際の注意点など、具体的なアドバイスを行います。
施術計画の共有と見直し 現在の状態、施術の進捗状況、今後の見通しなどを分かりやすくご説明します。また、症状の変化に合わせて、常に最適な施術計画となるよう見直しを行います。
コミュニケーションの重視 施術中はもちろん、施術後や次回来院までの間でも、不安な点や疑問点があれば、いつでも気軽にご相談いただける環境を大切にしています。LINEなどを活用した相談も可能です(※対応可能な範囲で)。

このように、施術だけでなく、セルフケア指導や生活習慣のアドバイスを通じて、二人三脚で坐骨神経痛の根本改善と再発予防を目指します。一宮市で坐骨神経痛にお悩みの方は、ぜひ一度、整体院アクシスにご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。

8. 整体院アクシスの営業情報とアクセス

一宮市で坐骨神経痛にお悩みの方へ。根本改善を目指す整体院アクシスのご利用を検討されている方のために、営業時間や予約方法、アクセスについて詳しくご案内いたします。ご来院前にご確認いただくことで、スムーズにご利用いただけます。

8.1 整体院アクシスの営業時間

整体院アクシスでは、皆様のライフスタイルに合わせてご利用いただけるよう、平日はもちろん、土曜日も営業しております。お仕事帰りや週末を利用して、お体のメンテナンスにご来院ください。

曜日 営業時間 備考
10:00~13:00 15:00~21:00 最終受付 20:00
10:00~13:00 15:00~18:00 最終受付 17:00
10:00~13:00 15:00~21:00 最終受付 20:00
10:00~13:00 15:00~21:00 最終受付 20:00
10:00~13:00 15:00~21:00 最終受付 20:00
10:00~13:00 15:00~21:00 最終受付 20:00
日曜日 定休日

※火曜日と祝日は18時まで。日曜日は定休日とさせていただいております。

※学会や研修会参加のため、臨時休業となる場合がございます。最新の情報はウェブサイトやお電話にてご確認ください。

8.2 整体院アクシスの予約方法

整体院アクシスでは、お一人おひとりに丁寧なカウンセリングと施術を提供するため、予約優先制とさせていただいております。ご来院前のご予約をおすすめいたします。坐骨神経痛のようなつらい症状でお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

ご予約は、以下の方法で承っております。

  • お電話でのご予約:

    お電話にて「ホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。ご希望の日時、お名前、ご連絡先、お悩みの症状(例:坐骨神経痛)などをお知らせください。
    電話番号:0586-25-5707

  • ウェブサイトからのオンライン予約:

    当院の公式ウェブサイトにある予約フォームから、24時間いつでもご予約いただけます。空き状況を確認しながら、ご都合の良い日時をお選びください。
    https://hcc-axis.com/contact/

  • LINEでのご予約:

    公式LINEアカウントからもご予約やお問い合わせが可能です。友だち追加後、メッセージにて必要事項をお送りください。
    https://page.line.me/lkc1315b?

特に平日の夕方以降や土曜日は混み合うことが予想されますので、お早めのご予約をおすすめいたします。当日のご予約も空きがあれば可能ですが、事前のご連絡をお願いいたします。

ご予約の変更やキャンセルをご希望の場合は、できるだけ早めにご連絡いただけますよう、ご協力をお願いいたします。

8.3 一宮市内のアクセス方法

整体院アクシスは、一宮市内でアクセスしやすい場所にございます。公共交通機関、お車のどちらでも便利にご来院いただけます。

所在地: 〒491-0024 愛知県一宮市富士3-9-18

8.3.1 公共交通機関をご利用の場合

  • 名鉄名古屋本線・尾西線「名鉄一宮駅」/ JR東海道本線「尾張一宮駅」から:

    両駅の東口より徒歩30分です。

    駅からの道順がご不明な場合は、お気軽にお電話ください。

  • 名鉄バスをご利用の場合:

    最寄りのバス停は「馬見塚バス停」です。バス停からは徒歩約10分です。

8.3.2 お車をご利用の場合

お車でお越しの方のために、専用駐車場を3台分ご用意しております。

  • 国道22号線(名岐バイパス)方面から:

    ・名古屋方面から:国道22号線を北上し、「富士3丁目交差点」で左折。250mほど直進し、オムライス専門店「エグロン」を右折。2つ目の十字路を右折し50mほど直進すると左手に見えてきます。

    ・岐阜方面から:国道22号線を南下し、「朝日2丁目交差点」で右折。50mほど直進し、「愛昇殿」のすぐ西側を左折。そのまま400mほど直進し、「朝日生命」の建物のところを右折するとすぐ右手に見えてきます。

  • 国道155号線方面から:

    オムライス専門店「エグロン」を北へ入ります。その後、2つ目の十字路を右折し50mほど直進すると左手に見えてきます。

  • 駐車場について:

    駐車場は、当院の前にございます。

カーナビゲーションシステムをご利用の場合は、上記の住所または電話番号で検索してください。詳しい場所がわからない場合は、お気軽にお問い合わせください。道順をご案内いたします。

坐骨神経痛の痛みで移動が困難な場合もあるかと思いますが、ご来院の際は、どうぞお気をつけてお越しください。

9. まとめ

一宮市で坐骨神経痛にお悩みの方は、その原因が腰椎の問題だけでなく、股関節や下肢のゆがみ、日常の姿勢にある可能性も考慮すべきです。整体院アクシスでは、丁寧なカウンセリングと検査に基づき、全身の骨格や筋肉のバランスを整える独自の施術を提供しています。痛む箇所だけではない根本的な原因にアプローチすることで、坐骨神経痛の改善を目指します。諦める前に、ぜひ一度整体院アクシスにご相談ください。

この記事を書いた人

整体院アクシス 院長 笹井公詞

2005年11月、一宮市に「整体院アクシス」を開院。 腰や肩の痛み、手足のしびれなど、体の不調に苦しむ人のために、骨格矯正を中心とした整体施術で地域に貢献。これまで延べ43,000人以上のお客様の健康に携わる。

院名:整体院アクシス
住所:愛知県一宮市富士3-9-18
TEL:0586-25-5707
HP :https://hcc-axis.com/

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